中村氏が、2010〜2011の2シーズンにおいて モンクレールの特別ラインとして発表した モンクレールVのBOROSIRIのNAVYです。 ダウン製品のトップブランドであるモンクレールのクオリティはそのままに、ヴィンテージ加工（ウオッシュ）が入ったリモンタナイロン、裏地のスタンプ調モノグラム、両開きのコットンテープのriri ジップなど、随所に中村氏らしいこだわりの詰まったプロダクトです。 バックパックを背負ったまま脱着できる襷状のテープや、ホワイト1色のブランドワッペンなどが特徴的で定価16万以上したお品物になります。 このモデルはLOOKの通り雪山での使用も前提として作られているため、ダウンが肉厚で暖かいです。visvimのダウンはいいダウン使ってますが見た目重視であたたかくはありません。これは桁外れにあたたかいです。 ただ、上記の仕様から着た感じがすごくタイト（かつ袖丈・着丈が短め）です。国内流通は極小な上ほとんどサイズ1〜3でしたが、こちらは希少なサイズ4で、普段visvimで3を着ている方なら、4がおすすめです。中にパーカーなどを着れるゆとりがあり、着た感じ「きつそうなの着てる感」がないです　笑。 ファスナーのレザープルをvisvimのバックパックについていたものに変えています。もともとのレザープル（最初からひとつ）もおつけします。 着用による使用感は少なからずありますが、もともとヴィンテージ加工されており、裏地のモノグラムも最初からスタンプのような風合いです。着用を損なうようなダメージなどは見当たりませんが1点、フードの紐の先端が片方フィルムが取れてしまっているので広がらないよう結んであります。当方は気になりませんでしたが、よくある透明フィルムを圧着してるタイプなので、気になる方は補修材で売っているドライヤーやライターなどで温めて圧着できる靴紐用のフィルムをつけてもらえば大丈夫かなと思います。visvimのヴィンテージ感が好きな方は気に入っていただけると思います。 素人採寸ですが肩幅48cm、着丈72cm、身幅60cm、袖丈68cmほどです。 （数値的に、4でもそれほど大きいわけではないのがわかると思います） 画像にあるものが全てです。古着になりますので画像をよくご覧になりNC・NRにご了承いただける方のみお願いします。